「カオソイ」とは、ひと言でいうと“カレーラーメン”。 北部タイ料理の中で「カオソイ」が人気料理の一つです。 具として鶏肉を入れる場合が多く、本格的なお店になると 骨付き肉がまるごと入っています。しかも、コトコトじっくり 煮込んだ鶏肉は、とろけそうなほど柔らかく、まさに絶品! スープは、ココナッツミルクがたっぷり入っているので、 マイルドで食べやすい味です。 太めの卵麺の上に、揚げ麺が乗っているのがカオソイの 特徴なのですが、揚げ麺は、パリパリの状態で食べるのも 良し、スープに浸してから食べるのも良し・・・ |
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カオソイ元祖『カオソイ・ラムドゥワン』 国道沿いのオープンレストラン風 ラムドゥアンばあちゃん(81歳)がカオソイの創始者だ 通常のパック旅行では利用しないが当社が利用している 現地旅行社では予約してもらえるよ! |
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古くは第二次世界大戦中に日本人兵にラーメンが 食べたいというリクエストに応えて カオソイを考案したとのこと |
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味は2種類あった 勿論、ビールもあるし、カキ氷、ちょっとしたお菓子の お土産物も販売されている |
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これがカオソイです 1杯なんと25バーツ(約75円) 当ツアーでは食べ放題でもOKだよ! |
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ビールのつまみに牛や鶏の串焼きも頼める | |
テーブルの上には、タイレストランの定番、ナンプラー (魚醤油)、プリック・クア(青唐辛子の酢漬け)、砂糖、 唐辛子、などが用意されていますので、辛みが足りない と思った人はこれで味を調えます。 そのほかの付けあわせとして、ホームデーン(アカネ水仙 の球根/たまねぎに近い味)、シャルロット(薄紫色の生の 小玉ねぎ)、マナオ(タイのレモン)、パッカガード・ドーン (白菜の漬け物)、ネギ、パクチ(コリアンダー)、などが 入った小皿がついて来る場合があります。 これは好みで丼に入れて、麺にカレースープを よく絡ませて食べます。 辛み、酸味、甘みのハーモニーがなんともいえません。。) |
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チェンマイの街中にはカオソイを出す食堂も沢山あった | |
チェンマイの街中にはカオソイを出す食堂も沢山あった | |
このお店はいわゆるカオソイのバイキング風食堂か? | |
ちょうど昼ごはん時だったので 店内はお客さんで賑わっていた |
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調理場風景です |