2005年6月チェンマイいろいろ


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「カオソイ」とは、ひと言でいうと“カレーラーメン”。
北部タイ料理の中で「カオソイ」が人気料理の一つです。
具として鶏肉を入れる場合が多く、本格的なお店になると
骨付き肉がまるごと入っています。しかも、コトコトじっくり
煮込んだ鶏肉は、とろけそうなほど柔らかく、まさに絶品! 
スープは、ココナッツミルクがたっぷり入っているので、
マイルドで食べやすい味です。
太めの卵麺の上に、揚げ麺が乗っているのがカオソイの
特徴なのですが、揚げ麺は、パリパリの状態で食べるのも
良し、スープに浸してから食べるのも良し・・・

カオソイ元祖『カオソイ・ラムドゥワン』
国道沿いのオープンレストラン風

ラムドゥアンばあちゃん(81歳)がカオソイの創始者だ

通常のパック旅行では利用しないが当社が利用している
現地旅行社では予約してもらえるよ!
古くは第二次世界大戦中に日本人兵にラーメンが
食べたいというリクエストに応えて
カオソイを考案したとのこと
味は2種類あった
勿論、ビールもあるし、カキ氷、ちょっとしたお菓子の
お土産物も販売されている
これがカオソイです
1杯なんと25バーツ(約75円)

当ツアーでは食べ放題でもOKだよ!
ビールのつまみに牛や鶏の串焼きも頼める
テーブルの上には、タイレストランの定番、ナンプラー
(魚醤油)、プリック・クア(青唐辛子の酢漬け)、砂糖、
唐辛子、などが用意されていますので、辛みが足りない
と思った人はこれで味を調えます。
そのほかの付けあわせとして、ホームデーン(アカネ水仙
の球根/たまねぎに近い味)、シャルロット(薄紫色の生の
小玉ねぎ)、マナオ(タイのレモン)、パッカガード・ドーン
(白菜の漬け物)、ネギ、パクチ(コリアンダー)、などが
入った小皿がついて来る場合があります。
これは好みで丼に入れて、麺にカレースープを
よく絡ませて食べます。
辛み、酸味、甘みのハーモニーがなんともいえません。。)
チェンマイの街中にはカオソイを出す食堂も沢山あった
チェンマイの街中にはカオソイを出す食堂も沢山あった
このお店はいわゆるカオソイのバイキング風食堂か?
ちょうど昼ごはん時だったので
店内はお客さんで賑わっていた
調理場風景です